野田阪神には、地獄谷と呼ばれる
飲屋街があります
　
戦後の闇市時代から残る迷路のような
一角

建築基準法の道路に面していない
再建築不可の建物が軒を連ねています
(宅建士的な見方)

以前は、ディープな酒場というイメージでしたが、最近では新しいお店が続々オープン

進化し続けている、今とても熱いエリアです

野田阪神、JR野田(同じ野田なのに離れた駅)からも近く、福島区きってのアクセスの良い立地の地獄谷

その玄関口にある
焼鳥の名店、鉄カブトさんに伺いました

ﾟ ゜ﾟいただいたお料理｡.｡.｡

突き出し　¥300
・鶏胸肉の漬寿司　
ささみのお造り　¥580
生肝のお造り　¥680
本格炭火焼鳥おまかせ盛り合わせ5本
・ささみのレア焼き　¥190
・油つぼ　¥220
・ずり　¥190
・せせり　¥200
・肩肉　¥190
鴨皮湯引きポン酢　¥420
鶏肝のクリームパテ　¥600
世界一うまい地鶏雑炊　¥780
生ビール（アサヒ）　¥500
くどき上手 辛口純米吟醸（山形）¥550

まずは生ビールを　￥500

初の一人焼鳥です

突き出し　
・鶏胸肉の漬寿司　￥300
鉄カブトさん名物
鶏胸肉のお寿司
　
ほんのりゆずの香りの
柔らかい胸肉に
出来立ての
あたたかいしゃり
めちゃくちゃ美味しい

突き出しながら
お代わりされる方も
いらっしゃるほどの人気の一品

・ささみのお造り　￥580
見た目からして
新鮮極まりないお刺身

しっとりとして甘く
あっさりとした後味

貝割れといただいて
辛味をプラス

美味しい〜

・生肝のお造り　￥680
他のお客さんもみなさん初めに
オーダーされていました

甘くて、ぷりぷりの身

胡麻の香りがブワッと押し寄せてからの
ラー油のピリリとした後味

次はねぎを絡めて
生肝を堪能しました

実はわたし、肝が苦手で
これが人生で初生肝なんですが
こんなに美味しいものだったんですね〜

味を覚えると書いて味覚
またひとつ、味覚の階段を登りました

本格炭火焼鳥おまかせ盛り合わせ5本
・ささみのレア焼き　¥190
・油つぼ　¥220
・ずり　¥190
・せせり　¥200
・肩肉　¥190

炭火でじっくりと焼かれた焼鳥たち

・ささみのレア焼き　￥190
半生の焼き加減と絶妙な塩胡椒
さしみと同様、こちらも甘く新鮮

・油つぼ　￥220
脂が乗ってジューシーな油つぼ
油つぼという部位は
ぽんじりのつけ根なんだそう
ぽんじりより歯ごたえがあって
濃厚な味わい

ここで日本酒を

・くどき上手 辛口純米吟醸（半合）　￥550

辛口のお酒とのペアリングも最高

・ズリ
コリコリと噛めば噛むほど
鶏の旨みを感じるズリ
大好きな部位です

・せせり　￥220
ジューシーな食感と濃厚な旨味
表面はかりっと香ばしく
身はしっとり

・肩肉　￥190
ほんの少しレア感のある焼き加減
あっさりしているけど
鶏の旨みが溢れます

絶品5串のおまかせ盛りの後は

・鴨皮湯引きポン酢　￥420
香ばしい湯引きに特製ポン酢が美味しい
添えられた白菜のシャキシャキサラダ

辛味の効いた紅葉おろしがめちゃくちゃ
いい仕事してます

最後は全部まぜ

このポン酢、飲み干せます笑

すごいクオリティの料理

コレが¥420って、信じられない

美味しさを覚えた肝で
もう一品トライしてみたのが
鶏肝のクリームパテ
　

・鶏肝のクリームパテ　￥600

ザラザラとした舌触りに
クリームチーズのまろやかさと
最後にくる新鮮な肝の風味

くさみは一切なく
美味しい〜

こちらは、ワインかなぁと思いましたが、日本酒にもよくあいます

癖になる味わい

・世界一うまい雑炊　￥780

名残惜しいけれど、
胃袋の限界を感じ〆ました

鉄鍋に入った熱々の雑炊

龍のたまごの色味が鮮やかで
見ただけで美味しいとわかる逸品

鶏の出汁がじゅわじゅわと
身体に沁みます

やわらかなもも肉に
濃厚な龍のたまご

あっさりだけど
出汁とたまごの旨みで
最後まで飽きることなく
美味しくいただきました　

満腹、満足

心がこもった接客も
心ゆくまで楽しみました

ごちそうさまでした