エヴォリュエ【福島】2022年10月1日

和のエッセンスを効かせた創作フランス料理 

⧉ フレンチ 
🏆 食べログ フレンチ 百名店 WEST 2021・2023 🏆 
⧉ 大阪市福島区福島3-11-10 
⧉ 06-6147-2592 
⧉営業時間
【Lunch】12:00~15:00(L.O.14:00)
【Dinner】18:00~22:00(L.O.21:00) 
⧉ 定休日:月曜日 
⧉アクセス
 JR東西線 新福島駅 ③出口150m
 阪神電車 福島駅 ②出口300m
 JR環状線 福島駅 450m

 完全予約制

゚ ゜゚いただいたお料理 。.。.。
初秋のランチコース 8品 ¥6,600
ワインペアリング 2グラス ¥1,850

福島にある黄色い3階建ての一軒家
創作フランス料理のエヴォリュエさんに
ワクワクの初訪問

本場フランスで経験を積まれたオーナーシェフが手掛ける、和の食材と洋の技法を織り交ぜた本格フレンチ

ソムリエールのマダムの温かい接客と分かりやすくてユーモラスなお料理の説明

最適なワインのペアリング

至福のひと時を味わいました

゚ ゜゚いただいたお料理。.。.。

初秋のランチコース 8品 ¥6,600

ワインペアリング 2グラス ¥1,850

【コース内容】

・アペリティフ
食前酒の代わりにお茶からのスタート

白ワインのシャーベットに、上林三入(宇治で十六代続く千利休の時代からのお茶屋)の鳳凰殿という煎茶を濃い目に出してかけています

・アミューズ
一番下にはバターナッツカボチャを
クリーミーなムースに仕上げたものを

その上にはホタテの貝柱を少し酸味のあるレモンビネグレットとハーブでマリネに仕上げたものとオマール海老とコンソメのスープのジュレ

その上から温度卵(温泉卵と同じ作り方)をムースに仕上げてエスプーマ、スフレのようなお仕立てに

・前菜
戻りガツオをミキュイ、タタキの様な感じにして、秋ナスをムースに仕上げたものとソテーにしたもの

ペコロス(小玉ねぎ)と茗荷を優しい酸味と甘みでほんのり火を通すとグレック、ピクルスの様な感じ

ベビーリーフとプチトマトをサラダ仕立てに

ニンニクはカリカリにソテー
ソースはアンチョビのピューレに
自家製マヨネーズをしぼった少しパンチのある味

・スープ
一番下は黒毛和牛、淡路ビーフを赤ワインで炊き合わせ

その上にはサツマイモのガレット

一番上にはチョンと乗ったサワークリーム

そこにサツマイモのポタージュスープを注ぎます

ヴェルデエスメラルダという最高級オリーブオイルを回しかけて

・パン
群馬県のスタイルブレッド

おかわりできます

・魚料理
高知鮮魚ヒョウダイをイカスミの生地を練り込んで天ぷらの様なお仕立てに

下のソースはコンソメのソースにゴボウのエッセンスを加えたもの

一番上にもゴボウの素揚げを乗せて

白色のソースはポテトをピューレ状にして、チョリソーをアクセントに加えてあります

・肉料理
宮崎県の霧島山麓豚のロースの部分

脂がすごく甘くて美味しいのでたっぷりつけたまま

下には銀杏とキノコのリゾット、上から松の実にブールノアゼット、こがしバターのソースでコクを加えて赤ワインのソースをたっぷり

一番下は小松菜をピューレにしたグリーンのソース、上には小松菜のソテーとピノグリーン、小松菜の新芽を乗せて

おのころ塩(淡路島で海水だけで作られた塩)を添えて

脂の部分につけていただくと美味しい

・デザート
一番下には赤ワインで煮込んだドライイチヂクとカスタードクリーム、その上にはタルト生地を細かく砕いたものを

その上にはイチヂクのキャラメルゼ

さらにその上に自家製栗のアイスクリーム、一番上には栗のクリームをモンブランに仕立ててしぼってあります

合わせていただくとイチヂクと栗のタルトを食べている様な味わい

・エスプレッソ
濃厚なエスプレッソと一緒にいただきました

・小菓子とエスプレッソ
瓶詰めがパイナップルの手作りコンポート

真ん中がマスカルポーネチーズのムースを流し込んで焼き上げた焼きチーズタルト

マドレーヌ

これだけのコース料理がランチだと¥6,600でいただけます

どのお料理もわたしにとっては異次元レベル

深くて見事に調和のある優しい美味しさでした

10月18日から新しいメニューになるそうです

1ヶ月半ごとにメニューが変わってその次は12月1日から

春夏秋冬、すべてのメニューを味わってみたいです

ごちそうさまでした

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