亜州食堂チョウクさんの ”チョウク” とは
ヒンドゥー語で『交差点、広場』という意味だそうです

店主さんがアジア各地を歩いて出会った美味しいものを再現された本場の味がいただける食の交差点
　
食のアジアをお楽しみください

ﾟ ゜ﾟいただいたアジア料理｡.｡.｡
　
ミールス B ¥1,250
Vegetarian Meals

ミールスとは南インド🇮🇳で食される定食のこと
　
食堂に入ると、テーブルの上に直接バナナの葉が敷かれその上にご飯と数種類の汁気の多い惣菜や付け合わせが、盛られるそうです
　
現地では手を使って食べられるそうですが、今回はスプーンとフォークでいただきました

【惣菜・付け合わせ・飲物】
・サンバー(野菜の煮込み)
・パパド(豆粉せんべい)
・ライタ(キュウリと玉ねぎのヨーグルトあえ)
・バナナ(デザート)

・ダル(豆煮込み)
・ポリヤル(ココナッツ風味の野菜の香味炒め)
・アチャール(インドの辛いピクルス)
・ラッサム(酸味のきいた豆とトマトの汁物)
・ジャスミンライス(タイ高級長粒米)

・ミニチャイ

ご注意：
右端にアチャールという漬物が3粒、とても辛いです

ご飯・おかずと混ぜると美味しい辛さに変化します

▼次から混ぜ合わせ
　
③まずは淡白な味のダル(真ん中上)と
ポリヤル(右上)

④そしてその上からサンバー(左上)

どんな分量でどんな順番で混ぜ合わせると自分好みかよく混ぜ合わせながらお楽しみくださいませ

⑤最後に残しておいたライタ(左下)とご飯を合わせてヨーグルトライスに

長粒米とヨーグルトの組合わせは効果的な調整作用があるんですよ

バナナはデザートですが、もし口が火事になってしまった時に召し上がっていただくと辛さが飛びます

手食の勧め

インドではこれを手で食べています
手でお召し上がりの方は¥50引き

スプーンとフォーク両方を使って召し上がってみて下さい

混ぜやすいし、最後まできれいに食べられます東南アジアでは右手にスプーン左手にフォークが日常です

アジア料理初心者のわたし

お店の方に詳しくミールスの楽しみ方を
教えていただいたので、戸惑うことなくいただけました

野菜の甘さと旨み、ほどよいスパイス感
　
ジャスミンライスは香ばしい香りに
粘りがなくサラリとしていて甘みがあります

本場で食べられているミールスとほぼ同じとおっしゃっていたので、わたしの『アジア料理は辛い』というイメージが覆りました
　
ベジタリアンミールスなのでお肉が入っていないのですが、野菜だけとは思えない満足感

気さくで優しい店主さんと奥様の接客も素敵でほっこり

幸せな時間を過ごせました

亜州食堂 チョウクさんでアジア旅行

ランチの定食で1カ国の旅

ディナーのコース料理で3〜4カ国アジア周遊の旅

来年、再来年にはアジア周遊の旅をと夢見ながら、福島で1カ国を体験した気分になりました　

ごちそうさまでした