2022年10月16日、心斎橋の人気店
『麺に光を』の3号店としてオープンされた『麺に光を 離れ』さん

お店は、福島のラーメン番長
『ラーメン人生JET』さんの真向かえ

場所的にどれほどの覚悟があるのかと
勝手にイマジネーション

実は、麺に光を 離れさん
今年の 4月から今の店舗を借りていながらも納得のいく味になるまで開店を延期していたのだとか

オープン初日とは思えないほどの
らぁ麺の完成度と完璧なオペレーションでした

ﾟ ゜ﾟいただいたラーメン｡.｡.｡

山椒と貝の光　味玉　¥1,080
名物　チャーシュー丼　¥380

麺は中太ストレート

つるりとした表面にもちっとした歯ごたえのスープを絡める美味しい麺です

あっさりとしていながらも
旨味たっぷりの貝出汁スープは
数種の貝、軍鶏、近江鴨を使用

塩かえしには沖縄海塩、乾物、貝酒や
和歌山県紀奥山椒等が使用されているそうです

山椒の風味が効いています
　
そこへ焦がしネギの香ばしさや
ゆずの皮の爽やかな香りと酸味など
味の変化が楽しめる飽きのこない美味しさ
　
アクセントの山椒の赤い実が
らぁ麺に彩りを添えてます

そして、嬉しいダブルチャーシュー

一つ目のチャーシューはレア感のある豚肩ロース

二つ目は鶏胸肉のチャーシュー

スープに悪目立ちしない
あっさりとしたチャーシューたち

追加の味玉はよく沁みた濃いめのお味

一番感動したのが、太くて長い大きな
メンマ‼︎

ラーメンの具材では脇役中の脇役のメンマですが、こちらのメンマはわたしには主役級の演出

メンマの歯ごたえとスープを含んだ味わいが最高に美味しかったです

そして更にお楽しみのチャーシュー丼

香ばしさとごろっと歯ごたえのある
旨味たっぷりのチャーシュとねぎ

濃すぎない抜群のタレ加減のチャーシュー丼をらぁ麺の合間に堪能しました

ラーメン店を年間何百店も訪問したことはありませんが、激戦区福島のラーメン店はほぼすべて味わった、わたしとしては、今まで味わったことがない、味へのこだわりが随所に感じられるらぁ麺でした
　
『売れる』より『本物の味』を尖らせて

まさにお店のコンセプトに相応しいらぁ麺を満喫しました

オープン初日は二枚看板メニューのみ

「中華蕎麦の光」〜醤油〜　¥980
「山椒と貝の光」〜塩〜　　¥980

他に
「割烹中華蕎麦の光」　　¥1,080
「咖喱の光」　　　　　¥1,080

次回は大阪発祥カレースパイス使用の「咖喱の光」をいただいてみたいです

ごちそうさまでした