イタリアでは、リストランテは
洗練された料理やサービスを提供する
高級なレストランのことなんだそうです

今回伺ったヴィンカ ロゼアさんは
　
お値段やお店の雰囲気は
トラットリア（trattorìa）「家庭的なイタリア料理店」でしたが、お料理は感動のリストランテ（ristorante）！でした
(注：イタリアに行ったことはありません)

ﾟ ゜ﾟいただいたお料理｡.｡.｡

【ランチメニュー　¥1,900】
・前菜 4種と有機野菜のサラダ
・本日のパスタ
・自家製フォカッチャ
・ドリンク

【メイン料理　＋¥1,700】
・牛ホホ肉の赤ワイン煮込み

【デザート　＋¥400】
・焼きパンナコッタと柿のコンポート
　柿のジャムとスパイスのチップ添え

【スパークリングワイン　¥900】
・バルバメト　エクストラ　ドライ

【ロゼワイン　¥1,050】
・バルドリーノ　クラッシコ　キアレット

ヘリンボーンの床に萌える♡
上品で落ち着いた雰囲気の店内

窓際のお席でランチをいただきました

食前酒のスパークリングワインは
・BARBAMETO EXTRA DRY
　バルバメト　エクストラ　ドライ
『優しい泡立ちが特徴的
リンゴや梨を思わせる香りと
柑橘系のほろ苦さがきれいに重なります』
　

【ランチメニュー】
・前菜 4種と有機野菜のサラダ

白菜の温かいスープ
『ローズマリーの風味をつけたオイルと
タマネギのチップをかけた一品』

クリーミーな白菜のトロッとした舌触りとふんわりとした苦味

すごい、美味しい

これはもう、これからのお料理に
期待しかないスタンスになります

サラダ
『有機野菜とハーブと食べられるお花
エディブルフラワーを使ったサラダ』

フレッシュなリーフに絡まる
酸味のあるドレッシング

お花をいただく贅沢に酔いしれます

お魚の前菜

『ブリの表面を軽くあぶっています
右下のソースが春菊
黄色のソースはゆずのソース』

レア感のある新鮮なブリの
香ばしい焼きの風味
繊細な春菊のソースは
最後に残る春菊のほろ苦い味
ゆずのソースも優しくて
ブリの美味しさに寄り添うような味わい

ブルスケッタ
『こんがり焼いたパンの上に
下仁田ネギとタラを混ぜたペースト
手でつまんでお召し上がりください』
　
下仁田ネギとタラ、お鍋でしか
出会ったことのない組み合わせです

柔らかな食感にふわっと口に広がる
繊細な風味のペースト
　
すごいなぁ、シェフの情熱を感じる一品

テリーヌ
『カボチャと松の実のテリーヌ
上に刺さっているのは、パルメザンチーズのチップです』

カボチャの甘さを生かしたテリーヌ
香ばしい松の実が、甘みを引き立てます

パルメザンチーズのチップが旨味のアクセント

見た目の鮮やかさ、香り、食感、味わい
全てに大満足な前菜でした

・本日のパスタ
ヤリイカとズッキーニ
ブラックオリーブのトマトソース

絶妙なアルデンテ

トマトソースの酸味、ヤリイカの旨味に
ケッパーが効いてる

ズッキーニとブラックオリーブは
本当に相性抜群

旨味、酸味、苦味のバランスが秀逸

・自家製フォカッチャとソースまで
余すことなくいただきました

メインには、【ロゼワイン】を
・BARDOLINO CLASSICO CHIARETTO
　バルドリーノ　クラッシコ　キアレット
『上品な酸味とフローラルでフレッシュな果実味あふれる味わいのワインです』

【メイン料理】
・牛ホホ肉の赤ワイン煮込み

ホロホロと柔らかい牛ホホ肉に
上品で芳醇なソース

副菜は、甘酸っぱい姫人参
豊かな旨味のひらたけ
ローストした芽キャベツと小玉ねぎ
一番下のじゃがいものピューレ
びっくりするほどの美味しさ

これほどまでにおいしくて
手間とコストがかかるお料理を
このお値段で提供されていることに
胸が熱くなります

【デザート】
・焼きパンナコッタと柿のコンポート
　柿のジャムとスパイスのチップ添え

『パンナコッタはゼラチンで冷やし固めずに、湯煎をかけてねっとりとした食感に仕上げてます。大きい柿はシンプルに白ワインとお砂糖で炊いたもの、細かくなっているのは酸味を効かせたジャム。上から突き刺さっているのは、スパイス風味のチップなので味を組み合わせて楽しんでください』

甘〜い柿のコンポートに
パリパリで複雑なスパイスの味わいが
楽し〜

柿のジャムとねっとりとしたパンナコッタが相性抜群

・ドリンク
柿のデザートには紅茶を選びました

シェフのお料理への情熱と
奥様の優しくて温かい接客に
心を奪われた
イタリアンレストラン

お薦めです

ごちそうさまでした